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2004.07.05

利権ヤクザのやること

福祉の喫茶店からも著作権料 - 2004年 6月23日

 ぱれっとは小倉接骨院を経営する両角万昭さんがビル新築時に建物スペースの一部を福祉に提供したい――と同市福祉部に相談したのをきっかけにバリアフリーの店として2000年秋にオープン。店内では障害者団体、地域住民たちの手づくり作品展を開いている他、英会話教室や絵手紙教室、コンサートなど多彩なイベントも企画。講師や出演者もボランティアで支援協力してきた。  ところが喫茶店などでコンサートを開く場合は作詞作曲家への著作権料支払いが必要だ――として使用料支払い手続きをとるよう求めてきた。
(略)
 「ぱれっと関係者とは現在交渉している。一般の喫茶店とは違うことはお話をお聞きしてわかったが、私たちは作家の方から権利をお預かりしている団体。他店との公平性もある。とかく目に見えないものに対して使用料を支払えというのは酷いんじゃないか、みたいな風潮があるが、著作権者の権利は保護されるべきもの。喫茶店という形態である以上、免除規定もありません」と、見解。要は使用料徴収免除はできないという考え。

「交渉している」「交渉している」「交渉している」「交渉している」
ほー。「交渉している」、ですか。

「喫茶店という形態である以上」「喫茶店という形態」「形態」
そうですか。形態が問題ですか。

ちなみにJASRACの定款の目的には以下のような記述があります。

第2章 目的及び事業
(目的)
第4条 本会は、【趣味系】の著作物の著作権者の権利を擁護し、あわせて【趣味系】の著作物の利用の円滑を図り、もって【趣味系】文化の普及発展に資することを目的とする。

社会参加を目指す障害者が経営する喫茶店から著作権使用料を徴収することが、
「【趣味系】の著作物の著作権者の権利を擁護」することになるでしょうか。
「【趣味系】の著作物の利用の円滑を図」ることになるでしょうか。
「【趣味系】文化の発展に資する」ことにつながるでしょうか?
社会参加を目指す障害者の社会参加を阻害してるのでは?

「ぱれっと」さん。著作権切れのクラシック【趣味系】かなにかでしのいでがんばって!社会復帰の場を奪われてはいけない!

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