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2004.07.06

憲法改正すべきなのか

山崎 拓 Blog - 山崎 拓より

 もうひとつ、個人の権利、利益が非常に強調されてきて、いわゆる国家と国民との関係では、国民、個人の方にウエイトがかかり過ぎており、社会全体よりも個人の権益を守ることが優先され過ぎているきらいがあります。

そうは思えない。国家側の人間と国民の意識の違いでしょう。国民は国家側の人間をもはや信用できないのです。ヤマタクは国民のために働いているんだろうか?北朝鮮拉致被害者のために働いたのは知ってるけど。でも何年前に拉致された人たちなのよ?あと、スキャンダルも知ってるけど。
どうしても自民党は信用できない。自由で民主主義的ではない人が総裁だし。

 私は拙著「憲法改正」(生産性出版2001年5月発刊)の中で、前文改正の試案として次の通り「共生」の理念の尊重と「道義国家」の実現を提唱しました。

<憲法改正前文試案>
「日本国民は、日本国の最終意思を決定する主権者である。国政は、正当に選挙され、国民の信託を受けた代表者によって担われる。
日本国民は、世界の平和の維持に努め、積極的に国際貢献を果たす。日本国は独立を堅持し、国際社会の一員として平和主義を貫き、国家間の共存関係を追求する。
日本国民は、基本的人権が尊重され、活力に満ち、安心できる社会を目指す。権利は義務を伴い、自由は責任を内在する。自立した国民間の権利は、時に、公共の利益の観点から調整される。
日本国民は、『共生』の理念を重んじ、日本の歴史と伝統、固有の文化、美しい国土を大切に守り育て、自立した個人として社会に奉仕する精神を発揮する。
日本国民は、連帯してこうした『道義国家』の実現を誓う。日本国の最高法規として、この日本国憲法を制定する。」

「自立した国民間の権利は、時に、公共の利益の観点から調整される。」という文言が非常に気になる。
「時に」どんな時に、なのだろうか?
「調整される」される。有無を言わさず調整される可能性を危惧します。

僕は憲法全文を読んだことは無いので、あまり多くのことは言えませんが、
・憲法9条は堅持すべし
・自衛隊の海外派遣はすべきでない
・平和主義国家として、国際社会へ貢献すべき
と考えます。

本当は安保を放棄して自立した国家になるなり、自衛隊を保持する。安保を保持するなら、自衛隊を解散して欲しい。でもそれって、米国の属国ですよね。51番目の州になるってことか。

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