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2004.07.07

IT企業はお役所以上にお役所的??

IT技術はお役所以上にお役所的
by 週刊!木村剛

いろんなところへリンク張っていて、まだ全部は見ていないけどなかなか面白いですね。僕はSEですが、実は一昨年あたりに自分の会社の営業業務のシステム開発プロジェクトに配属されました。そのプロジェクト、結局、要件定義すら完結せずに終わってしまいました(苦笑)

もう、そのときの打ち合わせは地獄のようでしたね。自分の会社の営業担当の人や、経理を含めた人たちがお客さんとして打ち合わせに出てくるわけです。僕は要件定義の途中から入ったのですが、顧客にあわせて営業のフローをちょうさしていったところ、細かい違いを入れると100以上のパターンができてしまってました。で、開発側としては、業務フローの標準化をまず進めるべきだ、という意見を持っていて、それを打ち合わせで提案するわけですが、お客さんとしてはなるべく柔軟に何でもできるシステムを要望する。(その人たちもシステム開発経験者なのにw)そのうち、だんだん横道にそれていっていつの間にか付帯機能の話になって何の打ち合わせをしていたのかわからなくなってしまうという状態でした。

同じ会社の、しかもそれなりの立場の人たち相手ですからね、やりづらいったらありゃしない。最後は、もうどっかにコンサルしてもらおうよ、なんて話をしてました。コンサルする部署もあるのに(苦笑)

きっと、ほかの会社も、システム開発を誤解してる場合があるんだろうなあ。なんだか身につまされる話です。
IT化は業務フローを見直すことを主眼におかないと、絶対にうまくいかないよなと思います。それとともに、人間って柔軟な生き物なんだなぁとも思うし、無理してIT化せずに、派遣事務雇った方がいいんじゃないの、と思ったりもします。

といった話に絡んだ本をご紹介。有名ですが。

チェンジ・ザ・ルール!
エリヤフ・ゴールドラット (著), 三本木 亮 (翻訳)

ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か
エリヤフ ゴールドラット (著), 三本木 亮 (翻訳)

ザ・ゴール 2 ― 思考プロセス
エリヤフ ゴールドラット (著), 三本木 亮 (翻訳)

#「(苦笑)」なんて普段は使わないのに久々に使った。ほんとうんざりした経験だからかなw

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